「オイオイオイ」　　「死ぬわアイツ」

ということを友人たち、上司たちに言われ続けて早１年。

ついに医者からも同じようなことを言われました。

そもそもなぜそんなことを言われる機会を作ってしまったかというと、夏の間に行われた健康診断を受けさせられたからです。

しかも伝えられたのが当日。

何にも準備もしてませんし、 むしろ夜中まで家でウイスキー飲んでたのでいつもよりも不健康な状態でした。

結果は案の定再検査。

体重3ケタの先輩にも「俺よりもヤバいやん」と言われてしまったり、副社長にも「お前長生きする気ある？」と言われる始末。

「そりゃあ前日に酒飲んで夜更かししてたら引っかかるやろ!俺は健康なんや!!」

「そんなことでこの数値は出ません」

「ウッス」

かかりつけの医者にもたしなめられながら血液検査が終了（3500円）。

（3500円）。

（3500円）。

後日、病院に結果を聞きに行きました。

「尿酸値が高いですね・・・このままだと痛風になります。」

「あと、中性脂肪が高くて、肝機能が低下してるので脂肪肝の可能性があります。」

「思ってたよりも重いじゃねーか!!」

「あ、でも血糖値は正常ですよ。」

「唯一の救い」

さすがの私も医者の勧告を聞いた後は体調が悪くなった気がしたので、何も食べずに寝ました。

まあ起きてからハーゲンダッツ食べたんですけどね。

お医者様の言うところによると、体重を90kg以下にすべきとのこと。

現在、100kg超えには至っていないので平気だと思っていた自分が甘かったみたいです。

そもそも100kgを超えるというのは、私は才能がある人にしか出来ないと考えてます。

私も何かを食べるタイミングが劇的に悪いので、何回か100kgを超えるんじゃないかと思っていましたが、未だに超えたことはありません。

100kgを超えている人に話を聞いてみると、

「絶えず何かを食べていた。」

「夜更かしして朝からカップ麺は日常。」

などなど、なにかしらの努力をし、骨格が形成されてから3桁に到達していることがわかりました。

私も両親から「D」の意思を受け継いでいるので素質はあるのかもしれませんが、両親も100kgは超えていません。

まあほぼ原因はラーメンなんですけどね。

ラーメン屋巡りをやり始めてから10キロ増えましたし。

ダイエットせにゃいかんのか～と考えていた先週末。

たまたま予定が空いていた友人と遊びに行き、その後にもう一人追加した状態で飲みに行くことに。

大学1年からの友人。
悪そうな奴らもだいたい友達なデュエリスト。
相席屋でワンチャンを狙う日々。

やめとけ！やめとけ！あいつは付き合いが悪いんだ。

「どこかに行こうぜ」って誘っても楽しいんだか楽しくないんだか・・・

『学部の友人』今年で26歳独身

仕事はまじめだが職を転々としている今ひとつ情熱のない男・・・

なんか唐沢寿明っぽい顔と物腰をしているため女子社員にはもてるが、会社からは東京へ報告をするだけなのに出張させられているんだぜ。

悪いやつじゃあないんだが、これと言って特徴のない…よくわからない男さ

ここに私を入れた3人で飲んでました。

友人（DO）の東京相席屋オラオラ話や、友人（同僚）のコリアンがやってきた東京出張話を聞きつつ、話は私の先日の話へ。

「体の厚みが大きくなってきている気がする」

「痩せなあかんよなー」

「いや、むしろ100kg目指して食べまくって、俺らの前で100kg達成してから静かに息を引き取って欲しい」

「誰が100kgなんて行くか!!」

「むしろお前まだいってなかったの？」

「うるせーー！！」

こんな感じから「食生活がやはりヤバいのでは？」という話になり、今日の食事を振り返ることに。

「遊びに誘うときに、『今腹いっぱいやから無理』って言ってたけどおかしない？確か誘ったん昼の11時やで？」

「あれは朝メシを食べすぎたんや・・・」

「ちなみに朝メシは何食ったんや？」

「目玉焼きとウインナーとご飯」

「普通だ」

「・・・じゃ足りないと思ってチキンラーメン食べました。」

「・・・・・」

「・・・・・・」

軽い絶望を感じている2人の顔を見て、やはり汁物扱いでチキンラーメンを食べるのはマズかったかと後悔しました。

他にも、ペットボトルに入っていたアクエリアスを飲もうとしたら中身がスミノフだったりと、もう私はだめかもしれません。

これからは「例のアレ」が購入できたので、最近疎かにしていた「ポケモンgo」をやりつつウォーキングにはげもうと思います。