MINAMI WHEEL-2015-
今年ミナミホイール(通称ミナホ)に行ってきました。
記事書くの忘れてたとかは言わない。
以前イベントとかのバイトで何回か参加していたのですが、客として行くのは初めてでした。
あのころの世界の終わりはまだ引き返せるレベルだったのに……
元々は行く気がありませんでした。
というのも、サーキットイベント(ライブハウスをぐるぐる回るイベント)自体にあまりいい印象がなかったので、この歳になるまで敬遠していました。
(入場規制やライブハウス間の移動、ロッカーの問題などなど)
今回思い立った理由はミナホEXTRA EDITIONというオールナイトのライブでした。
数年前から1日目になんばHatchでオールナイトで何組かのアーティストが夜中から始発までライブをやるよ!というイベントをやっていたのは知っていました。
ふとミナホのサイトで今年のラインナップを見ていると…
「え!?今回始まるの早すぎない!?まあこんだけのアーティスト集めれば当然か…」
「おいちょっと待て、絶対こいつらの時休憩タイムになるやんけ!!」
マジでなぜ奴らをあのラインナップに混ぜ込んだFM802よ(-_-;)
という具合にミイラズやねごと大好きなキッズ達が、「おっ、休憩タイムやんけ!」
と畳で寝転んだりしそうなアーティスト(MO′SOME TONEBENDERと髭)が二組も出ていたのですよ。
多分なんか起きるなという謎の確信を持ち、行くことに決めました。
このイベントはミナホのパスがあれば500円のドリンク代で入ることができたので、翌日の2日目券を購入することにしました(・ω<)
土曜日に残ってた仕事を片付け、パスを交換しに心斎橋へ。
そして、いったん家に帰り仮眠をとって夜中の2時になんばHatchへ!
到着したら案の定、なんばHatchには奴隷船のごとくそこら辺に行き場をなくしたキッズ達が転がってました!!
一瞬まだ夢の中かな?と感じたほどです(´Д`)
ディッキーズを履いた若者
「どうしよ……始発まで体力が持たん…明日もライブあんのに…夜ダンまでここにいよ…」
そんなにキツかったら帰ってたらよかったのに……
深夜の部
MO′SOME TONEBENDER
たまにベーシストがボーカルに専念しすぎてベース弾かないこのバンド。
どっから沸いて出てきたのかわからないくらいオッサンが多い
feverから始まり、一曲目からベース引いてない。
深夜なのに半端ない盛り上がりで最高でした!
髭
二年振りの髭はメンバーが脱退してました。
(マジでフィリポどこ行った)
サポートが何故かメインでドラムをし、正規メンバーがパーカッションの謎のスタイル。
新しいアルバムがかなりラブ&ピースになってたので、もう牙がなくなってしまったと思いきやライブの中毒性がかなり半端なくなってました。
相変わらずギターの斎藤さんはキマってて安心しました(・ω<)
ロックンロールの五人の囚人などの人気曲織り交ぜながらのライブでかなりカッコ良かった!
そしてやっぱり年齢層が高くなってた!
ワンマンじゃなくて対バンでいいからまた見たい。
夜の本気ダンス
ゾンビ化していたライブキッズ起床
モッシュすることなく下手で踊ってました。
ドラムのMCで左耳がヤバかった
安定のセトリで朝から大盛り上がりでした。
また家に帰り、寝てからまたライブハウスへ!!
昼の部(二日目)
溺れたエビの検死報告書
エビは嫌いですがこのエビは大好きです
見てわかるように某狼よりも格好が本気。
そして「エビなんだから歌ったり喋るわけないだろ」
と言わんばかりに曲はインストでMCもありません。
多分規制かかるだろうからと考えて早めに行ったらまさかの最前列。
ところ狭しとエビが暴れるステージ。ノリノリな隣のオッサンと俺。
あ然とするキッズたち(多分次のヤバTのファン)
かっぱえびせんを投げつけるエビ
ゴリゴリのベースとビートと、キラキラした電子木琴や管楽器を浴びせてくるエビ
※何度も言いますがエビなのでMCも歌もありません
あの時はライブハウスが異次元のようになってたように思います。
いろんなフェスに出て、荒らしまわって欲しい集団ですヽ(・ω・)/
ヤバいTシャツ屋さん
最前列でエビを見ていたら女の子に、「ヤバいTシャツ屋さんの時だけ代わってくれませんか?」と言われるくらいには人気らしい。
雑にロットングラフィティーと書かれたTシャツで登場。
歌詞の地名の説明をわかりやすくしてました。
喜志駅周辺なんもない
パリピ
ウェイウェイ大学生
クラブに行ったことないからクラブのイメージを歌にしましたっていう歌なのにちゃんとアンセムになってるのがスゴい(゚Д゚)
あとのMCで、
「今日解禁になった情報があるのでお伝えします!FM802が主催している12/28、29に行うレディオクレイジーに………」
客「ウオオオオオオ!!!!!」
「三人で見に行くことが決定しましたーー!!」
当たったんかーい!!!!
おかあさんといっしょで最後にお姉さんとお兄さんがゲートを作って子供たちがサークルモッシュするアレを500人でやったら普通に危なかったので途中でやめてました(`ェ´)
猫飼いたいという気持ちは伝わってきました。
〜バッジタイム〜
ここで大学時代のサークルの後輩とたまたま遭遇。
缶バッジガチャポンがあり、種類は400種類。
当たんのかこれ…
それでも三日目の16時には売り切れたのだからボロい商売やで!
やはり物欲センサーが働くのか、自分が欲しいアーティストは後輩が当ててた。
そこからBIGSTEPにある缶バッジ交換所へ。
そこでは交換の取引が行われてました。
こんな感じで広げて欲しいものがあったら交換
そこで目当てのアーティストは大体揃えることができました。ありがとうございます三( 'ω')!
人気はやはり有名アーティスト……と思いきや、私自身があまり知らないものも交換対象に上がってたりしました。
やっぱり400種類もあると人それぞれ欲しい物も違うんですねー
多分缶バッジだけで2000円か3000円は使った気がする
(グッズほぼ買ってないからセーフセーフ)
・marmalade butcher
通称マ肉。
残響ショップがまだ先代の店長だった頃に薦められ、ハマってそれ以降聴いてます。
コピーする気が全く起きないほどのゴリゴリで超絶技巧のインストバンドです。
ドラムが変わってからエラいパワードラムになり、全体のバランスが不安定に思えました。
物販で買ったシングルと後日出たスプリットは最高だったので、また足を運ぶと思います(`・ω・´)
〜飯タイム〜
空いた時間に「ぼっこし」で夕飯。
調子乗って食い過ぎて後悔しました…
・Mop Of Head
JANISは次の80kidzと並べてくるあたり、本当にいいライブハウスやなと思いました。
なんばHatchなどの大きい箱を除いたら一番来ているライブハウスがここです。
ゲスの極み乙女。やフラッドのワンマン、VOLAのリリースパーティーもここで見ました。
オシャレな雰囲気なのにゴリゴリのバンドが来るので好きです|ω・`)
モップはカミコベでライブ仲間に薦められて見に行って以来のライブでした。
曲を知らなくても身体が勝手に動いて楽しいので良かったです!!
・80kidz
音源はほぼ持っているのに見に行けてなかったアーティストです。
二人組のイメージが強かったのでDaft Punkのように並んでやるのかと思ったら、バンドスタイルでやっていたので驚きましたι(´Д`)
SWGやVOICEなど聞きたい曲を聞けて満足でした。
お客さんの雰囲気もかなり良かったです(*´∀`*)
セックスマシーン
80kidzが終わってから急いで行ったらちょうど始まっていたところでした。
大トリというだけでワクワクが止まりません!!
「誰だ!!Twitterでセックスマシーンは規制かからないからゆっくり行こうとか言った奴は!規制かかったじゃねーか!ありがとう~!!」
一曲目の「君しか見えなくてwow」がはじまり、待ってましたと言わんばかりに沸く会場。
モーリー(Vo)が後ろまで来て、
「今はここが最前列だ!そして今から……詰めます!!」
前のスペースを埋めるお客さん達
「これで規制が解除されたぞ〜〜!!」
「お前らTwitterでこう書くんだ!!セックスマシーンのボーカルのとんちで規制が解除されたと書け!!」
「そしてこれから来る客に向かって歌え!!ここは地下二階だ!一階にも響きわたるような声で歌え!!」
会場大爆笑の中サビを大合唱し、律儀に扉を開けてお客さんを誘導するモーリー
「俺達が倒すべき相手は地上にいる!! 上を向いて歌え!! って俺をみるんじゃねーー!!」
※持ち時間35分なのにこの曲で10分使ってました
真新しい曲と、頭のよくなるラブソングもやってました。
サビの円周率を合唱するところで盛り上がりました(`・ω・´)
やはり年に一回は見ておきたいバンド!!
最後の締めに相応しいライブでしたヽ(・ω・)/
そんなこんなで初ミナホは終了。
また来年も行けたら…まあ仕事で多分無理やけども。
振り返ってみたら基本インストと色物バンドしか見ていない気がする…
この後、大学時代の友人にチャリで大阪まで来いと言われ、夜の街に消えていきましたとさ
では
記事書くの忘れてたとかは言わない。
以前イベントとかのバイトで何回か参加していたのですが、客として行くのは初めてでした。
元々は行く気がありませんでした。
というのも、サーキットイベント(ライブハウスをぐるぐる回るイベント)自体にあまりいい印象がなかったので、この歳になるまで敬遠していました。
(入場規制やライブハウス間の移動、ロッカーの問題などなど)
今回思い立った理由はミナホEXTRA EDITIONというオールナイトのライブでした。
数年前から1日目になんばHatchでオールナイトで何組かのアーティストが夜中から始発までライブをやるよ!というイベントをやっていたのは知っていました。
ふとミナホのサイトで今年のラインナップを見ていると…
「え!?今回始まるの早すぎない!?まあこんだけのアーティスト集めれば当然か…」
「おいちょっと待て、絶対こいつらの時休憩タイムになるやんけ!!」
マジでなぜ奴らをあのラインナップに混ぜ込んだFM802よ(-_-;)
という具合にミイラズやねごと大好きなキッズ達が、「おっ、休憩タイムやんけ!」
と畳で寝転んだりしそうなアーティスト(MO′SOME TONEBENDERと髭)が二組も出ていたのですよ。
多分なんか起きるなという謎の確信を持ち、行くことに決めました。
このイベントはミナホのパスがあれば500円のドリンク代で入ることができたので、翌日の2日目券を購入することにしました(・ω<)
土曜日に残ってた仕事を片付け、パスを交換しに心斎橋へ。
そして、いったん家に帰り仮眠をとって夜中の2時になんばHatchへ!
到着したら案の定、なんばHatchには奴隷船のごとくそこら辺に行き場をなくしたキッズ達が転がってました!!
一瞬まだ夢の中かな?と感じたほどです(´Д`)
ディッキーズを履いた若者
「どうしよ……始発まで体力が持たん…明日もライブあんのに…夜ダンまでここにいよ…」
そんなにキツかったら帰ってたらよかったのに……
深夜の部
MO′SOME TONEBENDER
たまにベーシストがボーカルに専念しすぎてベース弾かないこのバンド。
どっから沸いて出てきたのかわからないくらいオッサンが多い
feverから始まり、一曲目からベース引いてない。
深夜なのに半端ない盛り上がりで最高でした!
髭
二年振りの髭はメンバーが脱退してました。
(マジでフィリポどこ行った)
サポートが何故かメインでドラムをし、正規メンバーがパーカッションの謎のスタイル。
新しいアルバムがかなりラブ&ピースになってたので、もう牙がなくなってしまったと思いきやライブの中毒性がかなり半端なくなってました。
相変わらずギターの斎藤さんはキマってて安心しました(・ω<)
ロックンロールの五人の囚人などの人気曲織り交ぜながらのライブでかなりカッコ良かった!
そしてやっぱり年齢層が高くなってた!
ワンマンじゃなくて対バンでいいからまた見たい。
夜の本気ダンス
ゾンビ化していたライブキッズ起床
モッシュすることなく下手で踊ってました。
ドラムのMCで左耳がヤバかった
安定のセトリで朝から大盛り上がりでした。
また家に帰り、寝てからまたライブハウスへ!!
昼の部(二日目)
溺れたエビの検死報告書
エビは嫌いですがこのエビは大好きです
見てわかるように某狼よりも格好が本気。
そして「エビなんだから歌ったり喋るわけないだろ」
と言わんばかりに曲はインストでMCもありません。
多分規制かかるだろうからと考えて早めに行ったらまさかの最前列。
ところ狭しとエビが暴れるステージ。ノリノリな隣のオッサンと俺。
あ然とするキッズたち(多分次のヤバTのファン)
かっぱえびせんを投げつけるエビ
ゴリゴリのベースとビートと、キラキラした電子木琴や管楽器を浴びせてくるエビ
※何度も言いますがエビなのでMCも歌もありません
あの時はライブハウスが異次元のようになってたように思います。
いろんなフェスに出て、荒らしまわって欲しい集団ですヽ(・ω・)/
ヤバいTシャツ屋さん
最前列でエビを見ていたら女の子に、「ヤバいTシャツ屋さんの時だけ代わってくれませんか?」と言われるくらいには人気らしい。
雑にロットングラフィティーと書かれたTシャツで登場。
歌詞の地名の説明をわかりやすくしてました。
喜志駅周辺なんもない
パリピ
ウェイウェイ大学生
クラブに行ったことないからクラブのイメージを歌にしましたっていう歌なのにちゃんとアンセムになってるのがスゴい(゚Д゚)
あとのMCで、
「今日解禁になった情報があるのでお伝えします!FM802が主催している12/28、29に行うレディオクレイジーに………」
客「ウオオオオオオ!!!!!」
「三人で見に行くことが決定しましたーー!!」
当たったんかーい!!!!
おかあさんといっしょで最後にお姉さんとお兄さんがゲートを作って子供たちがサークルモッシュするアレを500人でやったら普通に危なかったので途中でやめてました(`ェ´)
猫飼いたいという気持ちは伝わってきました。
〜バッジタイム〜
ここで大学時代のサークルの後輩とたまたま遭遇。
缶バッジガチャポンがあり、種類は400種類。
当たんのかこれ…
やはり物欲センサーが働くのか、自分が欲しいアーティストは後輩が当ててた。
そこからBIGSTEPにある缶バッジ交換所へ。
そこでは交換の取引が行われてました。
こんな感じで広げて欲しいものがあったら交換
そこで目当てのアーティストは大体揃えることができました。ありがとうございます三( 'ω')!
人気はやはり有名アーティスト……と思いきや、私自身があまり知らないものも交換対象に上がってたりしました。
やっぱり400種類もあると人それぞれ欲しい物も違うんですねー
多分缶バッジだけで2000円か3000円は使った気がする
(グッズほぼ買ってないからセーフセーフ)
・marmalade butcher
通称マ肉。
残響ショップがまだ先代の店長だった頃に薦められ、ハマってそれ以降聴いてます。
コピーする気が全く起きないほどのゴリゴリで超絶技巧のインストバンドです。
ドラムが変わってからエラいパワードラムになり、全体のバランスが不安定に思えました。
物販で買ったシングルと後日出たスプリットは最高だったので、また足を運ぶと思います(`・ω・´)
〜飯タイム〜
空いた時間に「ぼっこし」で夕飯。
調子乗って食い過ぎて後悔しました…
・Mop Of Head
JANISは次の80kidzと並べてくるあたり、本当にいいライブハウスやなと思いました。
なんばHatchなどの大きい箱を除いたら一番来ているライブハウスがここです。
ゲスの極み乙女。やフラッドのワンマン、VOLAのリリースパーティーもここで見ました。
オシャレな雰囲気なのにゴリゴリのバンドが来るので好きです|ω・`)
モップはカミコベでライブ仲間に薦められて見に行って以来のライブでした。
曲を知らなくても身体が勝手に動いて楽しいので良かったです!!
・80kidz
音源はほぼ持っているのに見に行けてなかったアーティストです。
二人組のイメージが強かったのでDaft Punkのように並んでやるのかと思ったら、バンドスタイルでやっていたので驚きましたι(´Д`)
SWGやVOICEなど聞きたい曲を聞けて満足でした。
お客さんの雰囲気もかなり良かったです(*´∀`*)
セックスマシーン
80kidzが終わってから急いで行ったらちょうど始まっていたところでした。
大トリというだけでワクワクが止まりません!!
「誰だ!!Twitterでセックスマシーンは規制かからないからゆっくり行こうとか言った奴は!規制かかったじゃねーか!ありがとう~!!」
一曲目の「君しか見えなくてwow」がはじまり、待ってましたと言わんばかりに沸く会場。
モーリー(Vo)が後ろまで来て、
「今はここが最前列だ!そして今から……詰めます!!」
前のスペースを埋めるお客さん達
「これで規制が解除されたぞ〜〜!!」
「お前らTwitterでこう書くんだ!!セックスマシーンのボーカルのとんちで規制が解除されたと書け!!」
「そしてこれから来る客に向かって歌え!!ここは地下二階だ!一階にも響きわたるような声で歌え!!」
会場大爆笑の中サビを大合唱し、律儀に扉を開けてお客さんを誘導するモーリー
「俺達が倒すべき相手は地上にいる!! 上を向いて歌え!! って俺をみるんじゃねーー!!」
※持ち時間35分なのにこの曲で10分使ってました
真新しい曲と、頭のよくなるラブソングもやってました。
サビの円周率を合唱するところで盛り上がりました(`・ω・´)
やはり年に一回は見ておきたいバンド!!
最後の締めに相応しいライブでしたヽ(・ω・)/
そんなこんなで初ミナホは終了。
また来年も行けたら…まあ仕事で多分無理やけども。
振り返ってみたら基本インストと色物バンドしか見ていない気がする…
この後、大学時代の友人にチャリで大阪まで来いと言われ、夜の街に消えていきましたとさ
では