'n'Roll Music

今の時代、ロックはあるがロールが足りない

君は「ロック」なんて聴かないなんて言うけれど想像してるそれ多分パンクだし人にお前が聴いているものも人によってはロックjy

 

友人とあいみょんの話になって、実際あの曲の「ロック」ってドーナツ盤で針だからレコードと推測。

ということはクラッシュとかラモーンズの可能性も・・・・?と話してました。

 

最近はけっこうアーティストがレコードを出してくれているので、もしかしたらMONOEYESの「My Instant Song」聴きながらサビ中にMVで普段のART-SCHOOLでは考えられないくらい笑顔で飛び跳ねているトディのように飛び跳ねているのかもしれないんですけどね。

 

 

[caption id="attachment_493" align="aligncenter" width="300"] 再生機持ってないのに買ってしまった[/caption]

本編

※レポでもレビューでもない本気の独り言という形なのでご了承ください。

最近、というか割と昔から言われているこの言葉。

 

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[word_balloon id="unset" position="L" size="M" balloon="talk" name_position="under_avatar" radius="true" avatar_border="false" avatar_shadow="false" balloon_shadow="true" src="http://first-eye.com/wp-content/uploads/2019/04/IMG_20160823_210022-300x220.jpg" avatar_hide="false" box_center="false"]○○ってバンド流行ってるけどこれロックじゃないよねwJ-POPじゃんwww[/word_balloon]

 

それに対してファンは「はあ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜?????」

 

 

 

と怒り心頭で反論したい気持ちがありつつも、曖昧な笑顔を浮かべながら「そ、そうかな・・・・?」ニチャア………

 

と言いながら、後でツイッターで怒りのツイートをして共感のRT・・・

 

というのを以前もTLで見てました。ワーオ。

 

 

 

多分私の時代、もっと前からずっと言われ続けてきたであろうこの殴り合い話。

 

新しいバンドが流行ると颯爽と現れるヤツがいるのはいつもなのですね。

 

ジャンルで言うところの大分前から「ロック」は世界的にはもう死にかけているみたいです。

 

ヒップホップと以前ならEDM(エレクトロダンスミュージック)で、アルバム中で何人フューチャリングすれば気が済むんだよという状態になってます。

iTunesで探すときに面倒だからマジで勘弁してほしい・・・

 

日本で想像する「ロック」は、海外では古典やクラシックみたいになっているそう。

 

そんな扱いでも、コーチェラとかの世界最大級のフェスにはロックバンドも出て盛り上げているからまじでわからん・・・

 

完全なる私見なんですが、The 1975とかがロックの最先端!!とかになってくると未だに理解が追い付かなくて頭フワ〜〜〜〜〜〜ってなるんですよね。

 

最新アルバム聴いてやべえ・・・見てみてえ・・・と思ったのも間違いないのだけれど。

 

コーチェラの時は「それをロックと呼んでええか?ええのんか??」と頭の中でイニシエの面倒な私がやってきては追い返していました。

 

 

 

結論として、自分としては日本でバンドやってりゃロックバンドなんでもう全部ロックバンドでいいんじゃないかなーと思います。

だいたい邦ロックというくくりによくまとめられていますし。(本気で嫌がっているバンドもいる)

 

近年、全体的に品行方正インフルエンサー素敵バンドマンが多くなってる中で、私自身は「ロック」は精神性によるものになっているように思います。

 

要は言ったもんがち。

 

はーーーーーーーいお前らロック!!みたいなガンガンに敷居が下がった感じ。

 

こういう風に薄まっていってロックは死ぬのではなく日本では音楽の基礎みたいになっていっているんじゃねえかと。

(決して付加価値にはならないけども)

 

実際、『VIVA LA ROCK』主催の鹿野淳さんはインタビューで、

鹿野:ロックっていうのはスピリッツだと人は言います。たとえばアイドルの方々の中に「私たちはアイドルという文化の中にいるけど、スピリッツはロックです」というふうに言われる方はたくさんいるんですよ。その方々のスピリッツを否定する気持ちはまったくありません。 ただ、ロックっていうものはスピリッツであるとともに、スタイルでもあり、音楽表現でもあるんです。ロックというものが100%スピリッツだけで構成されてるとは僕は思ってない。そうなるとロック的なるリズムや和音が入り込める音楽とそうじゃない音楽があると思うんだよね。そういうことも含めたロックというスタイルと音楽を、ロックフェスでもしっかり定義づけていきたいっていう気持ちがあって。

鹿野淳が語る、ロックフェスの信念と『VIVA LA ROCK』の真実から引用

考え方は面白かったけど、定義が作られていくのだろうか・・・

 

ロックがなんか薄ーくなっている中だからこそ、ロック以外のジャンルが熱くなっている気がします。

 

〇〇〇〇ロック〇の部分

 

今じゃYouTubeなどの動画サイトやApplemusic、Spotifyなどのサブスクで膨大な曲たちにサクッと出会える影響で、多様な流行が急にすごい方向から飛んできてます。

 

「〇×が売れて俺も鼻が高いよ・・・・」がマジでできなくなっている。

 

いいなと思ったら速攻で人気が出てライブのチケットが取れなくなったり。(こっちがボケただけかもしらんけども)

 

知らないジャンルが、音楽がたくさんあるのはやっぱりいい。

 

最近は、音楽好きの知り合いには積極的に最近何聴いているか聞くようにしています。

 

YouTubeでみるのが面倒でいつも後回しにしてた私にとって、手軽に音源をディグれるようになったので、世界広いな~~~~~~と思いながらめっちゃ聴いています。

 

 

 

同じ曲を聴いて共感する喜びもいいけど、個人の好きが発見できる、拡散できる機会が増えていくのもいい。

 

いい世の中になったもんだ・・・と思いながら、TLで流れてきたインドのレイジアゲインストザマシーンことBloodywood聴いときます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ではまた。