もう年の瀬ですね…洋楽編をオールザッツを見ながら終わらせて、
ラーメン納めをして
友達の家でボドゲやってから今書いてます終わらねえ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!
去年のベストアルバム邦楽編はこちら
洋楽編ベストの記事はこちら
2024年の邦楽
個人的総括
kurayamisaka大阪来てくれ~~~~~~~~!!
※2023年の年間ベスト記事より
来てくれたよ!
見たよ!!
ソーコアであんなにパンパンだったの初めてだったよ!!!!
来年のシャングリラマジで楽しみ…
リーガルリリーの対バンでZEPPでのライブしたりと確実に世に出てきてるのが嬉しい楽しいもう多分チケットすぐ取れなくなる
来年は関西のバンドの発掘したり洋楽によりがちなメタルコアとかジャズとヒップホップとかの別ジャンルを掘って行けるように聴く時間を作りたいですね!
※2023年の年間ベスト記事より
既存は追っかけましたが無理でしたね…
PaleduskとDos Monosはバチっと決まっててカッコ良かった
今年は結果的には邦楽のライブの方がウェイトが高かった年になりました
めちゃくちゃ久しぶりにサカナクションの復活ライブに行き
BUMPのリバイバルツアーのチケットをことごとく外してやけマックして体調崩して…からのアルバムツアーで京セラドームへ
ミナホもなんだかんだ初めて三日間通しで行けました!
ちなみに今年のお仕事の状況はというと
1月~3月
4月~6月
7月~9月
10月~11月
12月
こんな感じですね
そして今年もリアルの音楽仲間に片っ端からおすすめ聞いて聴いてきました。
みんなそれぞれの基準で出してくれるので、前もって用意していたベストが毎回メチャクチャになる新しい発見があって助かってます!
今年もあなたが知ってる曲は、誰かにとっての良曲というのをヒシヒシと感じましたね…もっと教えてくれてもいいのよ???
それでは始めます!
復活と活動休止といろいろあった2024年のベストアルバム!!
年間ベストアルバムについて
判定基準は去年同様これ。
・1曲が強いタイトルがあろうが、アルバム全曲を聴いて評価
・よく聴いているアーティストは判定厳しく
(いつもライブに行っているアーティストが毎年ランクインしてしまうため)
・2023年12月~2024年11月のリリースが対象(12月は無理)
・トリビュート、ベストアルバム、シングルは対象外
・7曲以上のEP、アルバムを対象とする(基本的にフィジカルの曲数を基準とする)
・以前にランクインしているアーティストは前より良いかどうか見る
アルバムの構成含め、今まで出会わなかったアルバムを高めに評価しています。
最近EPの顔して曲数を入れてくるアーティストが多くなってきているので、今後7曲以上入っているものはアルバムとしてカウントします。
結果とレビューはもうTwitterで発表しているし時間がカツカツなのでめっさ簡略化しますけど始めますよ!
2024ベストアルバム 邦楽編
基準
昼巡り、君に金星/PEOPLE 1
10位
Chevon/Chevon
9位
POP OUT! Ⅱ/First Love is Never Returned
これも北海道か⁉︎
5人組バンドの2ndEP
EPでも7曲あればそれはアルバムだからな
逃げられんぞ…
SpotifyのEarly noiseにも選出されてました
抜群にポップで聴いていてテンションが上がりましたね…
ライブは楽曲よりもフィジカルな感じらしいので見てみたい!
8位
Mahōgakkō/長谷川白紙
ジャンル:インターネットの怪物がFlying Lotus率いるBrainfeederと契約し世界基準になって帰ってきた3rd
ライブがしっかりライブになってて、不条理と情報量の爆撃が凄まじいと今年のSONICMANIAを見て感じました
相変わらず詰め込む情報量が多すぎてビビりましたね…
不条理という王道を往く1枚
7位
FIRST LOVE/んoon
お…お前アルバム出してなかったの!?となった記念すべき1st
ナイフを右手に持ってモッシュのようなポルカを踊るように制作してるというメンバーのライナーノーツにある通り、このアーティストでしかなしえないつかみどころのない良いアルバムでした
来年一発目のライブがimaiとのツーマンなのでめっちゃ楽しみ!
6位
離婚伝説/離婚伝説
名前のインパクトが強すぎるセルフタイトルアルバム
バンドの対バンで見た時は誰かが急に作ったバンド…?と思ってましたが、シュッとしててもどこか懐かしい、身体をゆらゆらゆらせるポップスで良いアルバムでした
今年のミナホでライブ見れました!MCなしで楽曲で世界観を作る感じで良かったですね
ライブに行った回数をバツ⚪︎でカウントしてて笑った
5位
Underground/せだい
かつての叙情系ギターロックを背負いし東京のバンドの2nd
1stの時にチェックできてなくて、こんなにすごいバンドが東京にいるんだ…‼︎となってました
先行で配信していた「feel again」があまりにもあの頃を彷彿とさせるサウンドで、現行でやってくれるバンドがいることがとても嬉しかった
同じレーベルのkurayamisakaのseasonsのカバーも良かった
僕らが学生時代に聴いてきた様々なバンドの雰囲気をこのバンドが継承している気がするんですよね…
長くやればやるほどいいバンドなのでずっとやっててほしい〜〜〜〜〜〜〜〜〜
4位
AЯK/Crossfaith
俺たちのCrossfaithが帰ってきた!
6年ぶり6枚目のアルバムがランクイン
元HER NAME IN BLOODのギターがメンバーに加わってたんですね
イギリスのWARGAZMとのGODSPEEDがお互いの勢いを増しながら進んでいく感じがめちゃくちゃにカッコイイ!!!
1〜2曲の流れで痺れまくりましたがラストのCanopusがいつか熱狂したサウンドが散りばめられていて最高でしたね…
3位
MODERN TIMES/QOOPIE
名古屋のインストバンドの1st!
ライブの空気感をこんなに押し込めたアルバムは本当に見たことなかった…
このバンドに関してはライブが音源通りじゃなくて音源がライブの熱量なんですよね…ホームの名古屋までライブ見に行ってよかった
マジでアルバム通しで聴いてライブに行った方がいい!!!
インストはいいぞ
2位
Songs for the Cryptids/Bialystocks
3枚目のアルバムが今年の2位!
『Songs for the Cryptids』は直訳すれば未確認生物のための歌たち
というのがしっくりするほど得体の知れない良さがあるアルバム
多分ここ最近聴いた中で1番、どこで何食ったらそんなに今のシーンとは違うベクトルに進めるのかわからない…怖い…完成度高すぎ…ひいいいいいいと聴きながらなってました
なんだよこの曲順!完璧じゃねえか!となるほど既発曲の統一感がおかしいんですよ…
異常な軽さを持ってこっちに忍び寄って来る怪作でオススメです
2024年邦楽ベストオブベスト
Songs/Age Factory
このバンドがライブシーンの第一線にあることが私にとっての希望なのかもしれないと思わせる1年だったことも含めて今年のベストオブベストはこれです!
CDが会場限定だったので手に入れるために奈良のツアーに行きましたよ!!!
それくらいのすごいアルバムだった…
奈良のEVANS CASTLEに行ったんですけど先行物販にオッサン私含め3人くらいしかいなくてめちゃくちゃ若者いてビックリ
ライブはというとめちゃくちゃしっかりモッシュピットができてダイブがあって…という私達がはしゃいでたコロナ前のシーンの続きがここにありました!
もうサークルだけやって真ん中でハイタッチして終わりの安全なフロアじゃない…最高だ…
フロアがそうなるのはバンドとフロアとそれを起こさせる楽曲の強さがないと成り立たちません
今回出したアルバムSONGSはライブのハイライトになり得る力をライブハウスでつけてきただろう曲がたくさんあって、バンドとフロアの血が刻み込まれた今のAGEの最高傑作だと思います
バンド辞めようと思ったとライブ中に言ってて…あのアルバムの時かとなった
というか…前の2作がとんでもない出来だったからな…よくぞまた更新したな…
これからも前に進んでライブハウスから飛び出してくる曲が私たちをフロアで遊ばせるのでしょう
奈良を背負ったバンドが
時代がこのバンドを欲している
終わりに
年の瀬に毎回言っていますが、書きたいことや話したいことはたくさんあるので、ブログは来年も続けていくのでよろしくお願いいたします。
では良いお年を~~~!!